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2013-10-23

予告もなく突然の別れ

[No.2077]

母が事故に遭ってしまった、
覚悟をして帰って来て欲しい、
と深夜の連絡を受けて、なんとかクルマで深夜走り続けた。
朝には自宅で父と姉、駆けつけてくれていた親族と会った。
母とは突然に別れなくてはならない、見送らなければないことになった。

なぜ母がこのような事態に巻き込まれてしまったのかを確認し続けながら、
通夜や葬儀の打ち合わせをし、母を自宅に連れ戻し、棺に入れ、傍にいた。

親族、母や父の知人、近所の方々の支えもあり、見送る事ができた。
本当にありがたい、と思った。

もっと○○してあげておけばよかった、の後悔は山積み。
もっと話したかったこと、聞きたかったことも山積み。

事故で急に母を亡くし、いろんな対応をしなければならない、この状況。
ここは一つ踏ん張りどころ。
母であれば、
「メソメソしてばっかりではなくて、やるべきことをしなさい」
と言うのは分かりきっているし、母を見送る時に約束したから、
自分達が元気に仕事に勉強に頑張り、周囲に感謝を忘れずに、
楽しい豊かな人生を送ってみせます。

今、母の写真の前に紅茶を供えました。
ティーポットにお湯を追加して、拙者も同じように紅茶を飲みながら、
つぶやいております。

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